印鑑の知識

トラブルに巻き込まれないための印鑑の知識

 

印鑑を押すと云うことは

印鑑を押すことの意味は、究極的には、私人間の争いを避け、又、争いになった時
の証拠にする為であり、法律効果が生ずる意思表示である。
私生活において、気をつけて生活していても、不幸にして人から訴えられたり、自分が
訴える立場になった時、又そのようなトラブルに巻き込まれないための参考にして下さい。

文書成立の真正(真実作成者によって作成されたこと)

 

署名又は捺印(押印)の法律

訴訟における「二段の推定」
私文書は作成者の意思に基づき作成された文書であること証明が困難であるため、
本人又は代理人が署名または捺印(押印)したことをもって文書が本人の意思に基づ
いて作成されたものと推定する規定が設けられている。
そこで判例は、「文書中の印影が、本人または代理人の印章が押印された事実が確定
した場合、反証のない限り、当該印影は本人または代理人の意思に基づき押印された
ものと推定している。」
そこで、「成立を争う文書に本人の印影が存在する場合、特段の事情がない限り、みづからの意志に基づく押印と推定され(一段目の推定)」
これによって、民事訴訟法第228条4項の押印の要件がみたされ、真実の作成者により作成された、文書全体の成立の真正が推定されるこになる。

Copyright © 2013 印鑑の優美 All Rights Reserved.